【地図の準備】はじめての『地図読み登山』に備えて
地図読み登山の準備をする
「地図読み」の実践を行うために、山に登ることにした。
前日までに地図を準備する。
これからも、登山のたびにこの準備が必要になるので記録しておく。
必要なもの
・登山の数日前までに「国土地理院発行の2万5千分1地形図」を購入
・赤、青、緑、オレンジのボールペン
・30cm定規
・コンパス
前日までにやること
・A4サイズのモノクロコピーを取る。カラーの方がいいが、高い。
・4cm間隔で磁北線(赤色)を書く
・沢や川を青色でなぞる。カラーコピーなら不要。
・実際に歩くルートを赤色でなぞる。
今回は、マイナールートのため、一部のルートが地形図に書かれていなかった。そのため、自分でルートを書く必要があった。実際に書いてみると、このルートは尾根沿いを通っているなどというように理解できた。
また、地形図に記された点線を今回のルートと勘違いして赤線でなぞってしまった。今回のルートは、地形図のルートの5mm左だった!こういう間違いは今後もあるだろうから気を付けたい。
・ルート上のピーク、ルートから見えるであろうピークに印をつける。等高線が閉じているピークをオレンジ色で塗りつぶす。
・ルートのおおよその距離を測る。
・ルートの時間配分を『山と高原地図』でチェックし、赤色で書き込む。
・参考にした本(今回は『山と渓谷2016年9月号』)の注意書きを緑色で書き込む。
・地図をクリアケースに入れて、セロテープで閉じ、防水性を高める。