アルトラのオリンパス5とローンピーク6を比較しました
今回は、アルトラの『オリンパス5』と『ローンピーク6』を比較しました。
これまで、ソロハイキングではアルトラの『ローンピーク4.5』と『6』を履いてきました。しかし、『4.5』が寿命を迎えるので、新しく『オリンパス5』を購入しました。
同じサイズですが、履き心地がだいぶ違うことに驚きました。
その辺について、動画にもまとめましたので合わせてご覧頂ければと思います。
ローンピーク4.5と6についての記事はこちらになります。
アルトラのトレイルランニングシューズの特徴
アルトラのトレイルランニングシューズの特徴を簡単に振り返ってみます。
トゥの形状:アルトラのトレイルランニングシューズは、つま先部分が広めに作られています。これにより、指を自由に動かすことができます。
ソール構造:アルトラのトレイルランニングシューズは、ゼロドロップのソール構造を採用しています。かかととつま先の高さが同じなので、自然な姿勢を保つことができるとのこと。
アルトラのオリンパス5とローンピーク6の比較
アルトラのオリンパス5とローンピーク6を比較してみて気になったのは以下の点です。
ソール:オリンパス5の特徴の一つは厚いソールです。33mmの厚底ソールにより、高いクッション性を提供してくれます。このおかげで、『オリンパス5』と『ローンピーク6』とでは、デザインにもかなり違いがあります。
アウトソール:「滑りにくい」と定評があるビブラムメガグリップを採用しています。
重量:オリンパス5は、ローンピーク6よりもやや重いですが、気になるほどではありません。
履き心地:オリンパス5は、ややタイトに感じました。また体を前傾させると足が前に出る「転んでいる」靴です。
ローンピーク6は比較するとオーソドックスな靴に見えるようになりました。
まとめ
『オリンパス5』と『ローンピーク6』のどちらか一足を選ぶとしたら、僕はローンピークを選びます。
理由は、ペタッとリラックスして履けるからです。また、軽いのも良い点です。
ただ、今出ているカラーが好きじゃない(笑)
なので、今回はオリンパス5を試してみるチャレンジをしてみました。
また、アウトソールのビブラムメガグリップも捨てがたいです。
以前、濡れた岩の上ですべって滝つぼに落ちそうになったことがありました。そのときに履いていたのが、たまたまローンピーク4.5でした。ローンピークじゃなくても滑っただろうとは思いますが、登山では岩が濡れているというシーンは多いので、よりグリップ性能の高そうなビブラムメガグリップには惹かれます。これから履いていくうちに、オリンパス5が気に入るかもしれません。
動画では、見た目などが比較的わかりやすいかと思います。ぜひご覧ください。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。