紅葉の荒島岳
荒島岳(あらしまだけ/標高1523m)は福井県にある日本百名山です。以前登った白山と同じく、泰澄大師によって開かれたともいわれ、信仰の山とされてきました。
荒島岳のルートはいくつかあるけれど、そのうちのメインコースとも言える「勝原(かどはら)コース」を歩きました。
スタート地点は、旧カドハラスキー場の駐車場です。朝はめちゃくちゃ寒く、冬のようでしたが、急斜面のゲレンデを歩き出すと途端に暑くなりました。
途中からは、広葉樹の林の登りに入ります。ブナの黄葉、カエデの紅葉が美しいです。ここが一番の見どころになります。
日本百名山ということで、登山客も多いです。
関西からアクセスしやすい日本百名山
私事ですが、「関西を引っ越すか否か」について迷っています。
2年前に越してきた関西は、アウトドアをするにはとても魅力的な立地でした。
しかし、僕には他にも住んでみたい地域があるので、「いつかは引っ越したい」とも思っています。それが来年なのか、それとも再来年なのかを迷っているわけです。
それについては後ほど書くことになると思いますが、その結論が出る前にやっておきたいことの一つが、関西圏からアクセスしやすい日本百名山を登ってしまうことでした。
そこで、この週末は、そのうちの荒島岳と伊吹山に登ったいうわけです。
どちらも日本百名山ということもあり、それぞれに特徴があって楽しめました。
やっぱり日本百名山はいいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
(2019年11月9日)