綺麗な川べりで、「山ごはん」作りにチャレンジしてきました。
本日のレシピは『ベーコンとパンのソテー』。
材料を炒めるだけで、モテ飯のできあがり。
山ごはんを作る理由
「山ごはん」を作ろうと思ったキッカケは、先日の北アルプスのテン場で調理する人をよく見かけたからです。
僕は縦走用の5日分の食料を背負わなくてはいけなかったために、軽量化にこだわってドライフードをメインにしていました。でも、テン場で注意して見てみると、連泊していそうな人でも手間をかけて食事を作っていたのでした。それを見て、単純に「羨ましいな」と思ったわけです。
ドライフードのメリットとデメリット
ドライフードの良いところは軽くて、調理の手間が少ないこと。
でも気になるデメリットがありました。
ドライフードの欠点
- 値段が高い。1食500円はします。
- カロリーが不足する。登山は消費カロリーが大きいので日頃よりもカロリーを取りたいのですが、カロリーを増やせば食費がさらにかかります。
- 味。「山で食べれば、何でも美味い」は本当。でも、家で食べてみたら「?」と思うことも。
『ベーコンとパンのソテー』を作ってみた
山ごはんのレシピ本『3ステップで簡単! ご馳走 山料理』を参考にして、『ベーコンとパンのソテー』を作りました。
『3ステップで簡単! ご馳走 山料理』
登山雑誌『ワンダーフォーゲル』の人気連載「モテ食」が待望の書籍化。
アウトドアクッキングの第一人者として著名な、小雀陣二が自信をもっておすすめする、山登りのご馳走・厳選 53レシピ!
引用元:「3ステップで簡単! ご馳走 山料理 小雀陣二の厳選レシピ53
男前のチュンチュン氏が作るから「モテ食」なのでは?と突っ込みたくなるが、オッサンの僕も頑張ってみました。
- オリーブオイルでベーコンを炒める。
- 食パン、トマト、マッシュルームも炒める。
- 卵を落とし、ブラックペッパーを振って出来上がり。(コショウで代用)
味は若干しょっぱかった。ベーコンの種類によるかも。
でも、美味しい。特にパン。上出来。
おまけ『ソーセージとマッシュルームのガーリックソテー』
マッシュルームが余ったので、家でもう一品作ってみました。
『ソーセージとマッシュルームのガーリックソテー』
同じ『3ステップで簡単! ご馳走 山料理』に載っていた一品です。
お酒のおつまみに良さそうな感じでした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
(2019年8月19日)