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天幕ほしぞら

旅とシンプルな暮らし、そしてアウトドアのこと。

【私服の制服化 2】アウトドアウェアだけで2か月間過ごす

アウトドア服で「私服の制服化」する

「私服の制服化」をしたことで、持っている服の数は減り、だいぶ身軽になった。

現在持っている私服の数は15着だ。 

 

 

しかし、全体の服の量は依然として多い。

ほかにも、趣味のアウトドアで着る服が残っている。登山やキャンプ、カヤックやシュノーケルの服まで含めると数倍に膨れ上がる。

 

そこで、毎日アウトドア服を着たら私服はいらなくなるのではないか、と考えた。

いままで着ていた「シャツ+セーター+ジャケット」を、「ウールや化繊のインナー+フリース+アウトドアジャケット」に変えるのだ。

 

その前に、「アウトドア服を通勤着として会社に着ていけるのか?」が疑問だったので、さっそく着て出社した。

アウトドア用のパンツは見た目からして無理なので、パンツはジーンズにした。

結果は、まったく問題なし。

アウトドア服を私服にする実験を開始した。

 

アウトドア服を私服にしたら

用意した服は11着。

 

タイツ1

ジーンズ1

ヒートテック3

インナー2

フリース2

ジャケット2

 

仕事でも休日でも、外出時はこの服だけで過ごした。

 

アウトドア服は、気持ちがいい。

軽量で柔らかい。体が身軽になると、気分まで軽くなる。どこか遠くまで行きたくなる。

好きな服を着ているという満足感も大きい。

 

初めは電車でスーツ戦士に囲まれて恥ずかしかったり、会社でジロジロ見られたりしたが、すぐに慣れた。そして、あっけなく2か月が経ってしまった。

 

アウトドア服を私服にするデメリット

トラブルは何もなかったが、アウトドア服を着ていて感じたデメリットが3つあった。

 

1. アウトドア服は値段が高い

毎日アウトドア服を着ていると、高い服がすぐにへたってしまうのが大問題だ。

ノースフェイスのフリースは2万円以上するし、モンベルのフリースでも1万弱する。私服でフリースに相当するのはセーターだが、ぼくが着ているのは2900円だ。ゴアテックスのジャケットに至っては数万円する一方で、私服の無印良品製ジャケットは数千円。

はじめの一週間は、家でもダウンジャケットやパンツを履いていたがもったいなくなって止めた。

アウトドア服だけに絞れれば、買う服は減るのだが…。

 

2. 夏の服がない

2か月間、問題なく過ごせたのは、季節が冬だったからだ。冬は寒いからジャケットのチャックを閉めていて、中に着ている汚いフリースが見えることもない。

問題は夏が来た時だ。アウトドアブランドのロゴが入った速乾Tシャツ1枚を着て会社へ行く度胸はない。

 

3. バイトの面接にシャツやセーターが必要

オッサンだから、服装が原因で面接を落とされるわけにはいかない。スーツは持っていないから、私服のうち1着は処分できない。

 

2か月後に私服に戻す

2か月ぶりに、私服を着た。

まず、「服が重い」と思った。靴は革靴だから重くなるとわかっていたが、シャツやセーターも重い。そしてゴワゴワして動きづらい。

やっぱりアウトドア服がベストだなと思いつつ、仕事帰りに公衆便所に寄った。

公衆便所の鏡に映った自分を見たら、自分で言うのも何だがアウトドア服の時より「見た目」が2割増しになったと思った。

即座に、「私服は捨てられない」と心のなかでつぶやいた。

 

アウトドア誌で人気の四角大輔氏は著書『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』のなかでこう書いている。

 

ぼくの服の9割は、Tシャツとデニムとアウトドアウェアだ。アウトドアウェアは頑強、軽量、高機能。快適で動きやすい。機能美を追求したデザインも最高。「24時間のうちに四季がある」と言われ、人の命を奪うほどハードな天候変化が起こる山でも耐えうるアウトドアウェアは、一年中定番にすることができる。

   

それは、四角氏がイケメンだからだ。

 

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと