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天幕ほしぞら

旅とシンプルな暮らし、そしてアウトドアのこと。

もうショッピング・モールへは行かない

1-1 断捨離 1 旅をするように暮らす

私服の制服化

この一年は、「私服の制服化」を試してみた。

 

 

「私服の制服化」とは、同じ服を制服のように毎日着ること。

ぼくの場合は、「私服=通勤着」にし、毎日ワンパターンの服を着ている。

そうすることで、服の数が減り、毎朝の服選びがシンプルになった。

 

もったいない気持ち

今日は「制服」から漏れた服をオークションに出品するために整理した。

それらを見ていると、購入したときの想いが蘇ってきた。

 

オジサンに不釣合いなセレクトショップで、額に汗かきながら試着したこと。

少し若すぎる気がしたけど、カッコよさに惹かれて買ったときこと。

 

いざ服を処分するとなると、そんな想いが「もったいない」という気持ちに変化していく。

 

いつの間にか、ひとりファッションショーをしていた。

やはり、購入した金額が高かっただけある。普段着ている通勤着よりも見栄えがする。

 

でも、鏡のなかの自分は、どこか浮いていた。

それは、ファッションに疎いのに、背伸びをして買ったものだからだろう。間に合わせのものを買って、チグハクになっている。ファッション雑誌を熱心に読んだり、研究したりする時間が足りていないのが表れている。

 

ぼくは試着していた服を脱いで、丁寧に畳み直した。

ファッションはしたいが、熱心にやるまでもない。

それは言い換えれば、ファッションよりも他にやるべきことがあるということだ。

 

休日用の服を削る

必要なモノを買いにモールへ出かける。

モールで、自分の服が流行から遅れていることに恥ずかしい思いをする。

「着る服がない」という思いを強くし、今度は服を探すために再度モールへ出かける。

モールをはしごする。

 

思い返すと、そんなサイクルを繰り返していた。

しかも、無意識に繰り返していた。

 

もう、そんな休日はいらない。

もっとやりたいことに時間を費やしたい。

モールへ行く時間を削ったら、休日用の服を捨てることができた。