地図読み登山ふたたび
青梅丘陵のメインルートは、多くの人が歩いていた。
都心からアクセスが良く、電車を降りたら目の前が山だ。気軽に森林浴ができるのが人気の理由だろう。登山者はもとより、多くのトレイルランナーやノルディックウォーキングのグループなどともすれ違い、絶えず人の声がしていた。
しかし、一歩マイナールートに入ると、誰とも会わなくなり、人の声も嘘のように消えた。
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青梅丘陵のメインルートは、多くの人が歩いていた。
都心からアクセスが良く、電車を降りたら目の前が山だ。気軽に森林浴ができるのが人気の理由だろう。登山者はもとより、多くのトレイルランナーやノルディックウォーキングのグループなどともすれ違い、絶えず人の声がしていた。
しかし、一歩マイナールートに入ると、誰とも会わなくなり、人の声も嘘のように消えた。
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青梅丘陵という山ですらない山にやってきた(失礼)。
正直、「青梅丘陵に登らない?」と若い娘に誘われても絶対に登りに来なかっただろう(うそかもしれない)。
そんな「丘歩き」のために、いそいそと電車を乗り継ぎ、はるばる奥多摩までやってきたのは、とにかく地図読みの実践がしたくて居てもたっても居られなかったからだ。
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