『地図読み はじめの一歩』を読んだ
良書とは、読者の行動を促す本だと思う。
読むと実際に行動したくなる。試したくなる。
そういう本は読んで良かったと思うことが多い。
ぼくはアウトドアが趣味だが、現在に至るまで好んで山に登ることはなかった。誰かに誘われて、近所の低山に登るぐらいだ。
しかし今回、『地図読み はじめの一歩』を読んだら心がソワソワとしだしたので、都心の大きな書店まで出かけ『地形図』と『山と高原地図』を購入し、初めて独りで山へ行ってきた。
その後も、続けて違う地図読みの本を読み、また山へと向かった。
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